青汁は口内炎解消の効果も！

口内炎はとても痛く、辛いものです。
つらい口内炎予防や再発防止に効果があるのが青汁です。
青汁には口内炎の一番の原因であるビタミン不足、ミネラル不足を補ってくれる効果があるからです。

口内炎は発生の原因と症状によって大きく３つの種類に分けることができますが、ほとんどの場合は「アフタ性口内炎」といわれるものです。
口の粘膜にできる白く小さな潰瘍で、大抵は５ミリ以下の小さな楕円、または円形でその輪郭は赤みを帯びて盛り上がっています。
痛みを伴うのが特徴で、特別に治療をしなくても１～２週間程度で軽快していきますが、繰り返し再発する人も少なくありません。

口内炎に発症には細菌やウイルスも無関係ではありませんが、栄養不足や免疫力低下、ストレスや過労、睡眠不足といったことが引き金になっているものです。
青汁には普段の食事で補いきれない不足しがちな栄養を手軽に補うことができ、さらには口内炎予防に効果のあるビタミンやミネラルが豊富に含まれています。

青汁にはビタミンＡ（ベータカロテン）、ビタミンＢ群、ビタミンＣ、鉄分といった免疫力の維持や向上、傷ついた粘膜修復に効果のある栄養素がつまっています。
ところで、青汁の原材料にはケール、桑の葉、大麦若葉、桑の葉など商品によって違いますので、どれを選ぶべきか迷うところですね。
口内炎対策として青汁を選ぶ場合の特におすすめはケールや明日葉の青汁です。

ケールや明日葉は栄養バランスが非常に優れていることです。
ビタミンＣ含有量はケールが一番ですがベータカロテンやビタミンＢ２に関しては明日葉が多く含まれています。
大麦若葉や桑の葉でももちろん効果がありますので、飲みやすく続けられる青汁を選ぶのが良いでしょう。