青汁で花粉症が軽減?

青汁にはアレルギーを緩和する効果があるということは言われていましたが、２００７年にファンケルの「ケールの青汁」が花粉症に効くということが発表されました。
ケールの中に花粉症などのアレルギー性疾患に有効な成分であるフラボノール配糖体を特定し、フラボノール配糖体がアレルギー症状のプロセスを抑える働きを持つことを突き止めたからです。
そしてケールの青汁を実際に飲んでみたところ、完全に抑えることはできなくても症状が軽くなる人が多いことも分かりました。

個人差があるせいか、効かない人もいるようですが、別の理由からやめなかったところ翌年にはましになっていたという人もいらっしゃいました。
原因はケールの青汁の免疫力の高さらしく、毎日休みなく飲み続けた結果１年かけて耐性が強くなっていたようなのです。
青汁には体質を変えるという効果があり、主に太りにくく痩せやすい身体になりたいためのダイエット目的で飲む人が多いのですが、免疫力を高める強い身体になることで、まったく風邪をひかなくなる人もいるようです。
青汁にはいろいろな効果がありますので、青汁の種類による効果比較をしてみてはいかがでしょう。

花粉症に一度でもかかってしまうと、アレルゲンの関係から完全に遮断することは難しく、いくら青汁を摂取したとしても症状が緩和されるくらいですが、それでも薬での副作用に悩まされることはありません。
青汁には副作用はないからです。
ですが花粉の季節が過ぎても飲み続けなければいけないのがデメリットといえます。

青汁は体内に留めておくということが出来ずに、身体に対して働き続けます。
ただし飲むことをやめてしまったら終わりです。
これは何に対して青汁を飲んでいても同じことであり、痩せて理想の体型になり、太らない体質になったと感じ、青汁を飲むのをやめたら少しずつ体重が増加していったり、久しぶりに風邪をひいたという人もいます。
明るい春を迎えるために「ケールの青汁」を試してみてはいかがですか。