人気青汁製品を比較しました
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青汁の原料桑の栄養

桑の葉は昔から蚕の餌から、人間の生薬として幅広く利用されてきました。
養蚕地では桑の葉のお茶なども珍しくはないほどで、確かに青汁とするのに不思議ではないほどの栄養価をもっています。
では、青汁の種類による効果比較をしてみましょう。
実際に青汁の代表ともいえるケールや大麦若葉、明日葉などと比較してみましょう。

まずは青汁の代表ともされているケールです。
100gを基本に栄養価の比較をしてみますと、食物繊維は約4倍、クロロフィル、ビタミンB1・B2は約3倍、ビタミンEに至っては約10倍の栄養素が桑の葉にあるのです。

それでは大麦若葉はどうでしょう。
β―カロテンに至っては桑の葉の含有量に幅がありすぎて、比較はしにくくどちらも豊富に含まれています。
後は少しずつ高くなっており、全体的にみても栄養素が高いと言わざるを得ません。
特にカルシウムは約5倍の差がありますので、桑の葉の青汁はかなりのカルシウムを含んでいることになります。

カルシウムというのは骨や歯の形成に使われることがほとんどなのですが、身体の細胞にも入り込んで機能します。
特に脳や心臓の筋肉の機能にも欠かせないために、いざという時には骨からカルシウムを摂り、身体の活動に回してまで必要とするのです。
加齢によって身体の中で製造されなくなっていきますので、カルシウムを多く含んだ桑の葉は大切な栄養源になります。

最後はケールよりも栄養素が高いと言われている明日葉です。
やはりβ―カロテンに至っては桑の葉の含有量に幅がありすぎますが、一番低い値でもそんなに差はありません。
桑の葉と明日葉を比べた時に注目するのはカリウムとカルシウムです。

カリウムは約5倍、カルシウムは約38倍です。
鉄の含有量も多いことから桑の葉はやはり断トツに栄養価が高いと考えられます。
しかし明日葉だけにあるカルコンやクマリンは桑の葉にはありません。

桑の葉にあるのはデオキシノジリマイシンという、食後に上昇してしまう血糖値を抑えたり、余分な糖分を体外に排出する作用がある成分です。
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