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青汁を飲んではいけない人がいる?

野菜不足の解消等の健康目的で毎日飲んでいる人が多い青汁ですが、人によっては健康を阻害する為飲んではいけない場合があります。

青汁に含まれているビタミンKは腎臓病、脳梗塞の人は制限しないといけない成分の1つであるのです。
腎臓病や脳梗塞は血栓が出来やすい状態の為、血栓が出来ない様にワーファリンを使用する事が多いのですが、ワーファリンはビタミンKを多く摂取するとその効果が弱くなる事が解っています。

その為、ビタミンKが豊富に含まれている納豆と並んで青汁は飲んではいけないのです。
ビタミンKは骨粗しょう症の予防に有効な成分ですがビタミンKには血液を固める作用もあります。
ビタミンKの血液を固める作用は新生児や乳児の突然死を防ぐ為に特に必要な成分なのですが、ワーファリンの血液をサラサラにする効果をビタミンKが半減させてしまうのです。

青汁にはカリウムも豊富に含まれています。
腎臓病等で人工透析をしている人が青汁を飲む事で高カリウム血症を起こしてしまう事があるのです。
カリウムは身体の中の水分量を調整して余分な塩分を身体の外に出す大切な成分で健康な人が余分に摂取してもカリウムは尿として正常に身体の外に排出されますが、腎臓病の人は余分に摂取してしまうと身体の中に尿として排出出来ずに身体の中にカリウムが溜まってしまい高カリウム血症を起こしてしまう事があるのです。

高カリウム血症は手足がしびれたり、吐き気、不整脈、筋力と血圧の低下等の症状が現れます。
この様に青汁の摂取を制限しなければいけない場合があるのでその事を理解しておいた方が良いでしょう。

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