人気青汁製品を比較しました
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青汁の原材料に使われている大麦若葉と明日葉について

青汁には様々な製品があります。
また製品によって栄養価も異なります。
ほとんどの青汁に含まれているのが大麦若葉や明日葉、ケールなどの緑葉野菜です。
青汁の言葉の意味を調べてみると、生の緑葉野菜を搾り汁にしたものという定義があります。

この青汁を粉末状に加工し、様々な栄養素を後から付加したものが、市販されている商品です。
市販されている青汁のほとんどはパウダー状になっており、水やお湯などで溶かして飲用します。
ところで青汁の原材料として使用されている大麦若葉とはどのような野菜なのでしょうか。
大麦若葉はイネ科の植物で、SOD酵素が含まれています。

このSOD酵素は、動脈硬化や糖尿病、高血圧病の改善効果があります。
また細胞やDNAが活性酸素のダメージから守ってくれる働きがありますので、アンチエイジング効果も期待することが出来るでしょう。
大麦若葉には、カルシウムが含まれているので骨や歯を丈夫にしてくれる効果があります。
鉄分も多く含んでいるため、貧血を予防してくれる効果もあります。

他にも新陳代謝を活発化させてくれる亜鉛や免疫力を高めてくれる効果のあるΒ―カロテンなどが含まれています。
青汁の原材料としてよく使われる明日葉も大麦若葉にはない素晴らしい成分があります。

それはカルコンという成分です。
このカルコンは抗酸化ポリフェノールの一種です。
茎を切ると黄色い汁が滲み出てきます。
この汁がカルコンという成分で、体内の活性酸素を減らし細胞をサビつかせない効果があります。
また余分な水分や老廃物を排出させてくれる効果があります。
明日葉特有の成分にはクマリンという成分があり、この成分を体内に取り入れると、脂肪やセルライトを除去してくれる働きがあります。
クマリンはアルツハイマー型の認知症を予防する効果がありますので、高齢期の方も明日葉入りの青汁を積極的に摂るとよいでしょう。

カルコンにもクマリンにも体内の脂肪を燃焼させてくれる効果や肥満を抑制してくれるという効果がありますので、痩せたいという方は、大麦若葉と明日葉の両方が入った青汁を飲むと効果があるでしょう。

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