青汁のデメリット

とにかく体にいいというイメージの青汁、今では老若男女問わず、多くの人が愛飲していることでしょう。
さてこの青汁って良いこと尽くしなのでしょうか？　青汁を飲むことの副作用やデメリットなどはあるのでしょうか？
青汁は、副作用はほとんどありませんが、市販されている粉末タイプの青汁には、サンゴカルシウムや、ミルクカルシウムなどを含んでいる場合も多くあり、甲殻アレルギーやミルクアレルギーをお持ちの方は、注意が必要です内容成分等を良く確認して、購入しましょう。

また、一度に大量の食物繊維を摂取することになりますので、おなかのゆるい人は、さらにゆるくなってしまう可能性があります。

例えば、摂取量を少なめにしたり、飲む回数を減らすなどして、ご自分の体調や、体質にあった摂取の仕方をみつけましょう。

また、青汁に多く含まれている小松菜、ケール、あしたば、ホウレンソウには、ビタミンＫという栄養成分が、ふんだんに含まれています。

このビタミンＫは、血を凝固させる効果があり、人間の体には、必要なビタミンの一種ですが、心臓病や、脳こうそく等を患っているような場合に、血液が固まるのを防ぐための薬を服用している方は、薬の効果が薄れてしまいますので、青汁の飲用は避けるべきでしょう代表的な薬には、ワルファリン、へパリンなどがありますが、病院から処方されている薬を服用されている方は、薬の種類にかかわらず、主治医にきちんと相談してから、青汁を飲まれることをお勧めします。