キトサン入りの青汁の効能

キトサンというのは動物性食物繊維のことです。
青汁が植物性食物繊維が豊富ですので、一緒に摂ることによって動物性と植物性の食物繊維が同時に摂ることが出来るのです。
キトサンの元になるキチンは、エビやカニなどの甲殻類の殻や、キノコに含まれている消化されない不溶性食物繊維に含まれています。

キチンを加工することでキトサンは出来上がります。
キトサンの多くはトクホ(特定保健用食品)に認定されているものが多く、その安全性と効果が認められた食品です。
逆にトクホのマークがないキトサンは摂取しない方がよいでしょう。

また原料であるエビやカニ、キノコにアレルギーのある人も決して摂取しないようにしてください。
キトサンが他の食物繊維と違う点は摂りすぎてしまうと便秘になるということです。
普通なら下痢になるので、青汁と飲むと調度いいかもと調子にのって飲みすぎますと、お腹がどうなるのか分からなくなってしまいます。

薬ではなくても健康補助食品も容量を守って正しく使うことは基本です。
キトサンも食物繊維であるので、お腹の調子を整えて血中のコレステロールを下げるという効果はあります。
青汁とキトサンを合わせるとＷパワーでのダイエットになると言いたいところですが、食物繊維のダイエットは食べて出しての新陳代謝を高めるダイエットです。

キトサンには体内の重金属の排泄を助ける働きをし、青汁は野菜の種類によってむくみを排出する効果があります。
腸の老廃物だけを排出する以外にも身体の中のデトックス効果もそれぞれに違う方面に発揮します。
キトサンの原種はとてつもなく不味いばかりか、２～３時間は舌がしびれるほどではじめはドリンクにはなりませんでした。
しかし新たに開発された水溶性キチンがドリンクとして初めて高分子と低分子のキチン質のバランスのとれた製品になりました。
味は無味無臭です。よって青汁と混ぜても青汁の味しかしない動植物性の食物繊維になったのです。